テーマ:歴史

暗闇を生むラッパ

1974年4月5日未明、エジプトの首都カイロとその周辺地域で突然、大停電が発生した。 当局は『原因不明』と発表したが、一部の民衆の間で「ファラオの呪いだ!」と騒ぎ立てられた。 「停電はあのラッパを鳴らしたせいだ。他に考えられない」 あのラッパとは、ツタンカーメンの王墓から発見された副葬品の一つ。 停電が起きた日、考古学関係者…
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『美しき野心』

今から60年前の1952年7月26日、子宮ガンを患って33歳という若さで1人の女性がなくなった。 マリア・エバ・ドゥアルテ・ペロン、『アルゼンチンの聖母』と呼ばれたエビータである。 エバは1919年アルゼンチンの寒村で牧場主の愛人の子として生まれ、貧しい暮らしを強いられた。15歳で女優を目指してブエノスアイレスへ旅立ち、やがてラ…
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ピラミッドパワー、プリーズ!

なんと、早くも月末でございます。 結局、今月はようやく2度目のブログ更新です。 おかげさまで、ここんとこ珍しく忙しく過ごしております。ありがたや~ 今回は不思議な山のお話。 昭和9年5月29日、驚くべき説が新聞紙面を賑わせた。 『日本にピラミッド発見!』 葦嶽山(あしたけやま)現在の広島県庄原市本村町こそ、約2万2300…
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キング暗殺事件

1968年4月4日、マーティン・ルーサー・キング牧師 暗殺 公民権運動の指導者であったキング牧師の暗殺は、JFKに次ぐ『アメリカの偉大な損失』といわれる程の大事件でした。 1925年生まれのキング牧師、’54年にアラバマ州モンゴメリーのバプティスト教会の第20代牧師に就任し、翌年にはボストン大学で神学博士号を取得。同年12月には市営…
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梅を愛した学問の神

今日3月26日は『学問の神様』菅原道真のご命日。 右大臣として、政治改革を推し進め、天皇からの新任も厚かった道真。 しかし、その権勢を苦々しく思っていた左大臣・藤原時平の陰謀によって大宰府(九州)に左遷されてしまう。 道真が都を追われたのは901(延暦元)年の2月。 彼が好きだった自邸の梅の花が澄んだ青空に向かって、可憐な花…
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今こそ動物に注目!

1975年2月4日午後7時36分6秒、中国の中華人民共和国遼寧省海城市一帯でマグニチュード7.3の大地震が起きた。いわゆる海城地震である。 震源地の真上、丁家溝(ちょうかこう)という地域では、この地震により約80%の家屋が倒壊し、町にある9箇所の貯水池は全て決壊した。 しかし、この町では地震による死者は1人もでなかった。なぜならば、…
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成人の日ですが金の話です。

本日、めでたく御成人になられた方々、おめでとうございます。 世知辛い御時世ですが、前向きに精進していってもらいたいものです。 さて、昨日になってしまいましたが、1月8日は1981年~95年の2期14年にわたり、長期政権を築いたフランスのフランソワ・ミッテラン大統領のご命日でした。 死刑廃止、生活保護の拡充、労働時間の短縮、…
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海に出ない航海王子

1日遅くなってしまいましたが、昨日11月13日は航海王子と呼ばれたエンリケのご命日でした。 15世紀から17世紀かけて起こった大航海時代の先駆的な人物でポルトガル人のエンリケ。国王ジョアン1世の三男であった彼は21歳の頃から、それまで未知の領域だった西アフリカ沿岸の探検と航路開拓に力を注いだ。 古今の書物に通じた教養人であったエ…
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愛深き故に

パリの貧しき街角に7歳の盲目の少女が住んでいた。 売春宿を営む祖母や娼婦達は少女を憐れみ、彼女を連れてフランスの巡礼地リジューに出かけ聖テレーズに祈りを捧げた。 すると、奇跡が起きた。 少女はパリに戻ると視力が回復し、ピアノに歩み寄りシャンソン『月の光りに』を奏でた。 のちに少女はシャンソン歌手へと成長する。 彼女の名はエディ…
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Tsumaniを世界に広げた男

本日、9月26日はパトリック・ラフカディオ・ハーン(Patrick Lafcadio Hearn)のご命日。 ラフカディオ・ハーンじゃわからない方には小泉八雲と言えばお解りでしょうか。 ラフカディオが一般的にファーストネームとして知られているが、実際はミドルネームである。アイルランドの守護聖人聖パトリックに因んだファーストネームは、…
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本日は仲直りの日

いつもながら、ごっついご無沙汰しております。 気が付くととっくに9月に入っておりまして、学生達も夏休みボケも取れた頃でしょうか? 台風だ豪雨だゲリラだ、とさわぎつつも時には真夏を思わせる暑い日差しが照りつける事もありますが、日が沈むとすっかり涼しくて、虫の声も秋の音色に変わってまいりました。 皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか?…
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99歳の夏

8月に入ったものの、気温はさほど上がらず日々過ごしやすい関東地方でございます。 されど、8月。このまま夏が過ぎていくわけがありません。来るべき猛暑日にそなえて、夏バテ防止につとめましょう。 さて、話はかわりますが、本日はラウル・グスタフ・ワレンバーグ(Raoul Gustaf Wallenberg)の誕生日で、生誕99年になりま…
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食えなくなる日が楽しみだった男

昨今、アマチュアを含めカメラ愛好家は爆発的に増えてきている。 デジタルカメラが一般的に普及し始め、特別な知識を持たずに誰でも簡単にプロ顔負けな写真が撮れるようになり、増加傾向はますます拍車がかかっていると言える。 まだ、カメラがそれほど一般的ではなく、テクニックと知識とある程度の経済力が無ければ手に出来なかった時代。 スペイン…
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死地に赴いてまでベンキョしたい?

昨日、5月15日は第29代内閣総理大臣犬養毅のご命日でした。 1931(昭和6)年、79歳で総理に就任したものの、翌年の五・一五事件で海軍将校らに暗殺された犬養毅。 40年以上の政治活動で『憲政の神様』と呼ばれた犬養だが、政治家になる前は新聞記者として活躍し、取材のために戦場を駆け回ったこともあったという。 明治8年、岡山県か…
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SAKURA

先週末に親しい友人達と近所の公園で花見を堪能してきました。 不謹慎かどうかなんて、くだらない話は抜きにして、今は目の前にある桜を楽しみ、明日からの活力に変えていきたいと思うばかりです。 さてさて、『桜』といえば、思い浮かぶのは『桜吹雪』が代名詞の『遠山の金さん』こと遠山(金四郎)景元 老中・水野忠邦が行った天保の改革を補佐し、…
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日本人の底力

ギザの大スフィンクス カフラー王のピラミッドと大スフィンクスギザの大スフィンクス (Great Sphynx of Giza) は、巨大なスフィンクスの石像である。古代エジプトの古王国時代に作られ、カイロ郊外、ギザのギザ台地の、三大ピラミッドのそばにある。 交渉のためヨーロッパを訪問した外交奉行・池田筑後守長発ら一行…
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二人の秘密のメロディ

明日、3月26日は『楽聖』と賞される天才作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベンの御命日です。 彼が40歳となった1810年に作曲された傑作に『エリーゼのために』がある。 優しく親しみやすいピアノ曲で今も世界中で愛され続けている。 ピアノを習う人が練習曲として位置付けられることもあるが、繰り返して聴いたり弾いたりするたびに感慨…
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ブタ好きは大物に?

1月24日、今日は20世紀を代表する政治家の一人で『鉄のカーテン』の演説で知られるイギリスのウインストン・チャーチルの御命日です。 第一次世界大戦では海軍大臣として戦闘の指揮を執り、第二次大戦では首相として連合軍を勝利に導いた。 そんな豪腕宰相にも意外な一面があった。 動物に対する深い愛情である。 毎日、池の魚にエサを与…
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奇談を欲す師走かな

早いもんで、いよいよ師走です。 関東地方は、実に暖かい12月のスタートでした。 残り一ヶ月、ポカポカ陽気でいて欲しいもんです。 で、本日は曲亭馬琴こと滝沢馬琴のご命日でございます。 本名は滝沢興邦(たきざわ おきくに、瀧澤興邦)で、後に解(とく)と改める。 代表作は『椿説弓張月』『南総里見八犬伝』。ほとんど原稿料のみで生計…
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『嘘つき』を検証

文政元年10月21日、言い換えると1818年11月19日は、日本で初めて銅版画を製作したことでも知られる江戸後期の画家司馬江漢(しばこうかん)が亡くなられた日です。 江漢は、蘭学や天文学にも造詣が深く、『阿蘭陀茶臼(おらんだちゃうす)』と呼ばれたコーヒーミルや補聴器などの製作・販売も手がけるなど、各方面で才能を発揮した。 そんな…
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実は預言者?

昨日の10月19日は、児童書として誰もが知っている『ガリバー旅行記』の著者ジョナサン・スウィフトのご命日でした。 物語は、主人公であるイギリスの船医ガリバーは旅に出ることが自分の『運命』であると感じ航海に出て、決まって船は難破し奇妙な国々に漂着する荒唐無稽なお話。 架空の国々を巡る旅行記の中でただ一つ実在の国を訪れているのだが、…
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最期の皇帝の最後のメシ

10月7日、本日はあのラスト・エンペラー愛新覚羅溥儀(あいしんかくら・ふぎ)のご命日です。 清朝第12代皇帝・愛新覚羅溥儀は1906年2月7日、11代皇帝・光緒帝(こうちょてい)の弟・醇親王(じゅんしんのう)の長子として北京にうまれた。 1908年に光緒帝が崩御すると、当時、宮廷の実権を握っていた西太后(せいたごう)の意見で…
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世界三大美女のもう一人も日本で死んだ?

歴史上、中国大陸と日本の間には様々な交流があった。 その中には、遣隋使・遣唐使に代表されるような国家どうしの正規の交流もあれば、史実として残されなかったものもある。 たとえば、秦の始皇帝の命により不老不死の薬を求めて来日したとされる徐福の伝説のように、日本各地に点在する言い伝えとして後の世に残されたものもある。 『徐福伝説』同…
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カフカのもう一つの功績

6月です。 梅雨に入る前に政界は滅茶苦茶になってしまいまして、当ブログでは日本の政治からはしっかりと目をそらして行こうと誓いを新たに立ててみました。 さて、そんな本日、6月3日は『変身』『審判』などの著作で知られるチェコの作家フランツ・カフカのご命日です。 彼は極度の心配性だった。 幼い頃から神童と呼ばれ、プラハ大学で法学博…
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虚像の英雄

アメリカ禁酒法時代の1931年、酒の密造・密売により巨万の富を築き上げたアル・カポネが逮捕され懲役11年という判決が下された。 この逮捕劇に大きく貢献したとされるのが、当時の財務省執行官エリオット・ネスである。 彼の捜査チームは一切の賄賂を受け付けないことから『アンタッチャブル』(清廉潔白・買収不能)と呼ばれ、暗黒街から恐れられ…
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時を止めた風景画

アメリカの『ライフ』誌が1999年に、「この1000年間で、もっとも重要な業績を残した世界の人物100人は誰か?」を選定したが、その中にただ一人の日本人がいる。 本日5月10日は日本が誇る浮世絵師葛飾北斎のご命日です。 90歳で亡くなるまで絵筆を離さず、生涯に約3万点の作品を残したと言われている葛飾北斎(1760~1849)。 そ…
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謎の美少年

寛永15年2月28日(1638年4月12日)といえば、あの島原の乱の終結した日です。 15~16歳の少年が、虐げられた民の為に立ち上がり、権力者に真っ向勝負挑む・・・。こんな話に我々日本人はめっぽう弱い。それが、美少年ともなればなおさらである。 『マリア様のように美しい顔立ち』『女が見れば一目惚れする』などと伝えられる天草四郎時…
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医者の鏡

近年、特に齢40を過ぎると、少しづつ身体にガタが来はじめたり、ちょっとした運動後の疲労が取れなかったり、肩こり・腰痛などなど・・・そんな時に役立つのがシップです。 今では様々なメーカーから温シップ・冷シップ、インドメタシン、フェルビナク、ケトプロフェンなどなど多種多様な湿布が発売されています。 でも、これがなかなか高価なものでありま…
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マレーの英雄

太平洋戦争の真っ只中、マレーシアで3000人もの勢力を誇る盗賊団を率いて暴れまくったひとりの日本人がいた。 ハリマオ(虎)こと谷豊である。 本日、3月17日はその谷豊氏のご命日です。 1911年に生まれた谷は、理容店を営む父親の仕事の都合で、当時イギリス領だったマレーシアにそだった。 20歳の時徴兵検査を受けるために帰国し、…
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一万円札の素顔

本日2月3日は慶應義塾大学の創始者にして一万円札の男としてしられる福沢諭吉さんのご命日です。 中津藩の下級武士の家に生まれ、大阪の適々斎塾(てきてきさいじゅく)で蘭学を学んだ後、独学で英語を学び、その語学力を買われて3度にわたって遣欧米使節団に参加する。 そして、帰国後は『西洋事情』において欧米の文化の紹介に努める。 明治維新…
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